スケートエッジを鏡面に磨き上げ、氷に対する抵抗を極力小さくする研磨方法です。
溝の深さ、エッジのカーブなどは今までの研磨と全く変わりません。
これだけで氷に対する抵抗が減り、スピードが出ます。
試した人の感想は--
○ 氷に乗りエッジにフラットに乗った瞬間に"スーと流れる様に滑り"違いを実感できました。
○ 最初は特にスケーティングの伸びが違うと思いました。でも滑っているとそんなに早いとは感じなくなりました。
- 正確な測定は出来ませんが実抵抗で20~30%前後、スピードもその程度の差ではないかと考えられます。
魔法の様に2~3倍も早くなるわけではないので感覚的にはすぐに慣れて差は感じなくなると思います。
ただ元の研磨に戻すとスムーズに滑らない感じがするはずです。
でも不安?--
○ いままでの研磨と変わって同じ様に滑れなくなったら困る
○ エッジの深さやカーブなど私のスケートに慣れていない人に任せるのは不安
当店は羽生結弦選手、浅田真央選手その他大勢のトップスケーターのスケートを手がけているアイススペースの坂田清治先生の技術指導を頂いております。
お預かりしたエッジの状態を正確に判断して、限りなくお客様に合った状態にします。
違いはよく滑ると言う点だけです。
しかしこれは普通の研磨でも言えることですが試合の直前での研磨はお奨め致しません。
試合の前に最低10日から2週間くらいの期間、滑りに慣れる時間をお取りください。